37a1a78519467e8479af846bc98c6482_m

 

こんにちは、認知症介護歴28年の看護師 林炎子です。

 

突然ですが、あなたは楽に介護をしたいと思いますか?

介護を楽にする方法の一つに、「相手を客観的にみる」という方法があげられます。

 

客観的にみる

 

私たちは、自分から遠い関係であったり、自分をいかす(生かす・活かす)に関係ないものはとっても客観的に見れます。

 

ところが、自分に近い関係や、自分がいかされない(生かされない・活かされない)ことに関しては、客観的に見れなくなってしまうのです。

 

見れなくなることが悪いといっているのではなく、ただ事実として、見れなくなりがちだということです。

 

 

では、どうしたら客観的に見れるようになるのでしょうか?

 

 

まずは感情と行動を切り離して考えます。その感情にどっぷりハマるのではなく、感情を一度しっかりと味わって、そして手放すのです。

 

これができるようになると、人生の様々な場面で、楽になります。

 

人は感情に囚われているから辛くなるのです。

 

 

感情をなくすという話ではなく、以前から何度もいっているように、感情を感じて手放すのです。

 

そうすると自分の感情を客観的に見れるようになります。
自分の感情を客観的に見れるようになると、相手のことも客観的に見れるようになります。

 

人は感情から行動を起こしますが、感情を客観的にみることで、行動をも客観的に見れるようになるのです。

 

例えば、お母さんが、左右で違う靴下を履いているとしましょう。

それをみて、「ああもう。」と思います。

お母さんの行動から、自分の感情が変化するのです。

そして、お母さんに怒ります。「なんで違う靴下はいてるの?!」

変化した感情が、お母さんに怒るという行動を引き起こします。

 

 

では、客観的に見れるとどうなるのか。

 

お母さんが左右で違う靴下を履いている。

それをみて、「ああ、もう。」と思う。じゃあ、まずはなんでそう思うか考えてみましょう。

仮に「ああもう。」の根底には、「お母さんがわからなくなって悲しい。」があったとしましょう。

その「悲しさ」を味わったら、「悲しいけど、これがお母さんだよね。でも、お母さんだよね。」と行動も客観的に見れるのです。

病気のせいでその行動をとっているのがわかるのです。

それができたら、自分がお母さんにとる行動も変化しますよね?

「お母さん、靴下左右違うよ。こっちにしなよ。」と優しく言う事もチョイスできるし、「左右違っても別にいいよね。」もチョイスできるようになる。

 

どっちが楽に介護出来そうですか?

 

急にはできないかもしれませんが、こういう考え方もあるんだと認識するだけで、すこし変わるのです。

 

この世は全て認識でできていますから。

 

できるときにできるだけ、そんなスタンスで、できるだけ楽に介護をするお手伝いができたらな、と思います。

 

*********************

メルマガにご登録いただくと、ブログの最新情報や認知症、介護保険の最新情報などをちょっとした見解とともにお届けしています。
>>登録はコチラから

 

認知症ケアサポーター イントロダクション講座
10月4日(日)東京 浮間舟渡
プロとして認知症介護にたずさわる人のための
知る→遊んでみる→つなぐ講座
http://peatix.com/event/109790/view
メルマガに登録していただくと、優待価格にて受講できます。



認知症介護を大変だと思っている方へ 簡単にできる認知症介護の無料小冊子を プレゼントしています。 ☆認知症介護歴28年・林もえこが教える☆ 「絶対に知っておいてほしい認知症介護の5つのポイント」 お申し込みはこちらから https://ninchishouch.jp/present/